気田川ボルダー・煙(初段)?、何(2級)?
この日は30度超えの予報。5月とは思えない暑さ。
新しく情報を見つけた5級・3級の課題でアップして、前回から目をつけていたローボールへ。
ウニ(初段)の岩から上流方面にちょっと行った所(30mくらい?)にあり、
ウニ(初段)の岩から上流方面にちょっと行った所(30mくらい?)にあり、
カチカチのスタートホールドからリップへの1手デッドが一見しただけで分かるライン。
近年は触られていないようで、スタートのカチホールドに苔が生えていた。
近年は触られていないようで、スタートのカチホールドに苔が生えていた。
先週の雨のせいか、下地が水たまりになっていたので、軽く下地を作ってトライ開始。
カチからのデッドは得意なので、これはフラッシュ出来るかも?と思っていたが、
思っていたほどの距離が出せず、1トライ目はリップ手前を叩いておしまい。
踏み込める足が左足しかなく、右足は軽くサイファー気味に使う。
(カンテは使わずに直登している)
2トライ目でリップを止めるが、思った以上に悪い。
左手を寄せられずにフォール。
リップのスローパーを探ると、どうやら少し奥の方にくぼみがあるようで、
リップの手前を叩いても左手寄せができないことが判明。
初手でもっと距離を出さなくてはいけない。
その後、数トライを重ね、ようやくリップの良いところを持てたトライで完登。
一手モノなのでグレーディングが難しいが、初段くらいはあるように感じた。
すでに気温が28度くらいになっていたので、冬場でリップのフリクションが良ければ、
もう少し易しく感じるかもしれない。同エリアの他の初段課題を全て登ったが、
やはり同等の難しさがあるような気がする。
シンプルで且つ綺麗なラインの良い課題だと思う。
シンプルで且つ綺麗なラインの良い課題だと思う。
わかりやすいラインなので、すでに登られているのでは?と思ったが、
ネットを探しても情報は見つからず、インスタグラムで呼びかけても知っている方が
現れなかったので、初登であれば「煙(けむり)・初段」としたい。
(もし初登情報お持ちの方が居れば、ご享受ください。こちらの情報訂正します)
唯一気になったのが、2011-12年に気田川を開拓されていた方のブログに載っていたこの文章。( https://fumin0225.exblog.jp/18857370/ より転載)
「まずはいつもの気田川、集合時間になっても全然現れないケンジさんを待つ間、下流エリア(穴周辺)の超カチプロジェクト。2手で終わるであろうこの課題。2手目が鬼のように悪い。結局20回以上出し続けたけど止まらなかった。。。カチ に自信のある方、紹介しますよ。綺麗な課題です。」2012-09-14
おそらく、同ラインの右手一手下のカチからスタートしていて、2手目にデッドにしていたのではないかと思われます。それ以降に同プロジェクトに関する記載はありませんでした。あまり見栄えのするラインでは無いので、数年間忘れ去られていた可能性があります。
唯一気になったのが、2011-12年に気田川を開拓されていた方のブログに載っていたこの文章。( https://fumin0225.exblog.jp/18857370/ より転載)
「まずはいつもの気田川、集合時間になっても全然現れないケンジさんを待つ間、下流エリア(穴周辺)の超カチプロジェクト。2手で終わるであろうこの課題。2手目が鬼のように悪い。結局20回以上出し続けたけど止まらなかった。。。カチ に自信のある方、紹介しますよ。綺麗な課題です。」2012-09-14
おそらく、同ラインの右手一手下のカチからスタートしていて、2手目にデッドにしていたのではないかと思われます。それ以降に同プロジェクトに関する記載はありませんでした。あまり見栄えのするラインでは無いので、数年間忘れ去られていた可能性があります。
実は、前回はじめて気田川に来た際にも不明のラインをもう1本登っていた。
このラインはマニア向けなので、恐らく今まで登られていないのではないかと思う。
(わざわざここを登るか?というラインです)
ウニと甲羅の岩の左側、超ローボールの小さなハングのついた面。
左手アンダー、右手顕著な凹みホールドでSDスタートし、右上する。
スタートからの1、2手がパワフルで、核心のマントルに突入する。
最初はマントルだけでも初段くらいあるかも?と思ったが、足の位置がわかったら
すんなり返せた。近くにあったマントル3級もやってみたが、こっちのマントルの方が悪い。
初登であれば「何(ナニ)・2級」としたい。
初登であれば「何(ナニ)・2級」としたい。
(もし初登情報お持ちの方が居れば、ご享受ください。こちらの情報訂正します)
ウニの横にあるのと、「何!?」ってなるマントルなので。
得意、不得意が分かれそうなコツ系課題です。
こちらもフリクション核心なので、冬場ならもう少し易しく感じるかもしれない。





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